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フランスでも、進撃の巨人、はやっています!! そんな進撃の巨人の舞台となったといわれているのが、フランス ラングドック地方にある、カルカッソンヌの城塞。「歴史的城塞都市カルカソンヌ」の名で1997年にユネスコの世界遺産に登録されています。
カルカッソンヌは、スペインとの国境にあるピレネー山脈の麓、個人ではとても行きずらいところにあります。パリからですと、電車だと・・・6、7時間以上?トゥールーズまで飛行機で行き、そこからカルカッソンヌへ移動するのもよいかもしれません。
カルカッソンヌ駅から、城塞まで、てくてく歩きます。徒歩20分程度です。
カルカッソンヌでは「シテ」と呼ばれる旧市街地が城壁により囲まれ、城壁の中はまるで中世の時代に迷い込んだよう。城塞都市「シテ」の堅固な城壁は二重になっています。レストランやショップが並ぶ観光地っぽい面を見せながらも、石の古い家並みや石畳は中世時代そのもの。
吊り橋を通り、中に入ると、そこはかつての城主たちが過ごした「コンタル城Château Comtal」へと続きます。カルカッソンヌの要塞には、このとんがったかたちの塔が52塔もあるそうで、似たような景色が続き、自分が今どこにいるのか見失ってしまいそうです。
いやしかし、 進撃の巨人を読んでいると、完璧なこの城塞も、いとも簡単に越えてしまうような気がします。。。。。
カルカッソンヌの街には、オード川が流れており、カルカッソンヌの街を一望できるクルージングもオススメです!!
夜、日没後は城塞がライトアップされます。ライトアップされた城塞は、幻想的でまた荘厳さを醸し出します。せっかくカルカッソンヌまで旅行したのであれば、この夜のライトアップをお見逃しなく!
そして、カルカッソンヌ郷土料理「カスレCassoulet」(白インゲンの煮込み)もお忘れなく!!
(秋)
進撃の巨人の舞台!?城塞都市 カルカッソンヌ
2014-07-22
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