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パリのオランジェリー美術館にある印象派の巨匠クロード・モネの名画’睡蓮’のモチーフになった庭園が、パリから西北へ約80キロメートルにあるジベルニー村にあります。
クロード・モネは、若い頃からノルマンディ各地の自然を題材に多くの作品を描き、43歳の時にノルマンディ地方のジベルニー村にア トリエを構え、アトリエの庭を自ら設計し、池には睡蓮を植え、晩年まで数多くの睡蓮の絵を描いています。
モネが後半生を過ごしたアトリエ、庭園は、1980年よりジベルニーのモネの庭園として4月から10月末まで公開されており、4月に入ると冬眠から目が覚めたようにモネの庭 園には数々の花々が繚乱し、花々がシンフォニーを奏でているかのようです。
ここジベルニーのモネの庭園では、専属庭師が季節の花を丁寧に手入れし、常に最高に美しい状態で私たち観光客をおもてなししています。
5月今が見ごろの花の一つ、アイリス
花弁のひらひらとしたプリーツが芸術的。
優雅で凛とした花弁がとても美しく、また香りも楽しめるのがアイリスの特徴です。抜けるようなスカイブルーが見事!
英名アイリス(Iris)は、ギリシャ神話の中に出てくる虹の女神『イリス』に由来しているそうです。
モネの庭園に隣接する、睡蓮の池も澄んだ青空の下美しく輝いていました。
ジベルニーは交通の便が良くないため、パリからの定期観光バスの利用が便利です。
モネの家と庭園、村の散策ポイントが記載されている便利なみゅう特製イラストマップがついています!
催行日 : 月、水、木、金、土 (4月~10月のみ)
(秋)
パリ~花のある暮らし~ 季節の花を見に行こう! 5月・ジベルニー編
2014-05-18
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