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フランス、ブルターニュ地方の中心都市レンヌ Rennes。かつてはブルターニュ公国という独立国家だったこともあり、現在でもブルターニュ地方独自の言語や文化が残ります。
パリから電車で1時間半、レンヌの歴史地区を歩くと、パリの雰囲気とは一変。木組みの家が建ち並ぶ、かわいらしい地区が私たちを迎えてくれます。
しかもレンヌはフランス南西部への拠点地でもあるので、パリ⇔レンヌ間の電車は一日に何本もでています。
歴史地区までは駅から徒歩10分ほど。 歴史地区内には、レストラン、カフェ、雑貨屋、服屋さんなどがぎゅっとつまっているので、街の写真を撮ったり、お店に入ったり、楽しいことがいっぱいで忙しい!
崩れそうに傾いている木組みの家も・・。でも何世紀も前からこのままなんですよね。地震の多い日本では考えられませんね。
歴史地区の小道のほとんどが、石畳で歩行者天国になっています。両脇のレストランやカフェがテラス席を設けているので、狭い道がさらに狭くなっていて、これもまた歩いていて楽しい。
かつて、歴代のブルターニュ大公たちの戴冠式が行われていたサン・ピエール大聖堂 (Cathédrale Saint-Pierre)も必見です。
レンヌは学生都市でもあるので若者も非常に多く、それもまた活気がある所以の一つかもしれません。
レンヌ大聖堂のお隣にある、モルドレーズ門 (Portes Mordelaises) は、15世紀に再建築された城壁門の跡。
歴史地区の観光時間の目安は、約二時間~二時間半ほどです。
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