フランスでコロナ陽性になった時の対応 : 隔離期間 *2022年6月現在 みゅうパリ ブログ記事ページ

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    フランスでコロナ陽性になった時の対応 : 隔離期間 *2022年6月現在


    2022-06-10

  • フランスでコロナ陽性になった時の対応 : 隔離期間 *2022年6月現在

    2022年6月 ノートルダム大聖堂

     

     

    〇感染が疑われる症状が認められた場合の対応
    症状によりそのまま自己隔離または検査をして下さい。自主隔離中は、人とソーシャルディスタンスを保ってください。もし緊急で外出の必要がある場合は必ずマスクをつけて下さい。

     

    〇検査後、陽性反応が確認された場合の対応
    症状が軽い、重症化のリスク(免疫不全、高齢、慢性疾患)が無い場合 :
    そのまま自主隔離となります。また濃厚接触者と思われる人をリストアップして、ご自身で連絡して下さい。
     ・ワクチン接種済み、または12歳未満の場合 : 7日間の自主隔離。7日間の自主隔離後は再検査不要で自主隔離解除。もし5日目に再検査をして結果が陰性、且つ48時間前から症状がない場合は、その時点で自主隔離解除。
     ・ワクチン未接種の場合 : 10日間の自主隔離。10日間の自主隔離後は再検査不要で自主隔離解除。もし7日目に再検査をして結果が陰性、且つ48時間前から症状がない場合は、その時点で自主隔離解除。

    症状が重い(熱や咳がひどい、呼吸が困難)、重症化のリスク(免疫不全、高齢、慢性疾患)がある場合 : 15(緊急救急)に連絡します。その後は医療機関または医師の指示に従うことになります。

     

    この隔離期間は、陽性になった日から または 症状が出た日から 数えます。

     

    〇濃厚接触者の定義および濃厚接触者と判断された場合の対応
    以下が濃厚接触者とみなされます。
    ・所要時間に関わらず、感染者と2メートル以内の距離で直接的に対面で接触した人 (会話、食事、身体接触)
    ・感染者と同じ屋内(室内、会議室、車内など)に15分以上滞在していた人
    ・咳やくしゃみなどで感染者の飛沫がかかった可能性がある人

    2022年3月21日以降、ワクチン接種の有無に関わらず、濃厚接触者は自主隔離が不要となりました。ただし、外出時には屋内屋外問わずマスクを着用し、重症化のリスク(免疫不全、高齢、慢性疾患)が高い方との接触を避けることが望ましい。
    濃厚接触者と指定されてから2日後に検査を受けて下さい。

     

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    (森)


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