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Netflixオリジナルドラマ『エミリー、パリへ行く Emily in Paris』
パリに行きたくなる、オシャレしたくなる、そんなドラマですね。とにかく主人公エミリーがオシャレでかわいい!!そしてパリの街がとっても美しく描かれていて、うれしい!!
ドラマを見終わってすぐ、ミーハーのロケ地巡りしてしまいました。基本的に、プライベートはパンテオン界隈、職場はパレ・ロワイヤル界隈に固まっていたので、ロケ地巡りしやすかったです。
シカゴの恋人から電話で破局を言い渡されたのはこのパンテオン前でしたね。
エミリーのアパルトマン。パンテオンのすぐ横です。1 Place de l'estrapade 75005
入り口の目の前で犬のフンを踏むシーン、すごくパリっぽい。撮影は2019年夏に行われたそうで、ドラマでは木に緑が生い茂っていましたが、2020年10月末現在、葉っぱが落ちて、パリはもう秋模様です。エミリーの部屋はもともと女中部屋で5階、という設定になっていましたが、あれ?でもさらに上の階に続く階段があるよね?あれ?女中部屋なのにこんなに広いの?と思って見ていました。フランスでは一般的に女中部屋(フランス語でChamble de bonne)とは、最上階狭い屋根裏部屋、家賃が一番安いところを指します。実際のアパートも6階部分に屋根裏部屋があります。まあ、、ドラマですからね!
ガブリエルが働くビストロと、エミリーがよくパンを買うパン屋さん、そしてミンディやカミーユとおしゃべりするカフェ。3軒ともアパルトマンがある広場にあります。ガブリエルのビストロは、実際は「Ristorante Terra Nera」というイタリアンレストランでした。パン屋さん(Boulangerie Moderne)とカフェ(Café de la Nouvelle Mairie)はドラマのまま実在します。
ミンディと出会ったパレ・ロワイヤル公園。パレ・ロワイヤル公園はぐるりと囲むように回廊があり、ブティックやレストラン、カフェが並びます。エミリーとミンディはよくこの公園でランチしていますが、結構高いのにすごいな。さすがファスナー王の娘!
予約日を間違えて食べられなかったレストラン「Le grand véfour」もパレ・ロワイヤルの回廊内。2020年10月現在、ミシュラン2ツ星!
エミリーが勤めるSavoirという会社のオフィスは「Galerie Patrick Fourtin」という実在するショップの横の建物。何度も通ったことがある普通の場所なのに、エミリーを見たあとだとやたらオシャレに見えてしまうー!向かいのレストランは、Savoirメンバーがよくランチするレストランですね。このドラマでは、ランチでも必ずみんなワイン飲んでる。フランスってそういうイメージなの?
会社帰りにエミリーが寄ったカフェ Le Flore en l'île。リュックがキックボードで立ち寄りましたね。サン・ルイ島にあります。セーヌ川を眺めながらのカフェ、オシャレですよね。エミリーにぴったり。
オペラ座 Opéra Garnier
オードリー・ヘップバーンを彷彿させる美しい演出でしたね。ドレスアップしたエミリーもすっごくきれいだったな。エミリー、ガブリエル、カミーユの3人で訪れたデジタルアート美術館、アトリエ・デ・リュミエール Atelier des Lumières
パリに新しい美術館がオープン!アトリエ・デ・リュミエール(光のアトリエ)
シルヴィと歩いたソルフェリノ橋。愛の鍵といえばもともと芸術橋(Pont des Arts)が有名でしたが、芸術橋にかけられていた鍵は数年前にすべて撤去されました。実は現在ソルフェリノ橋でも徐々に鍵の撤去が始まっていますが、ドラマではロマンティックに撮られていましたね。
他にも、ヴァンドーム広場、モンマルトル、アレクサンドル三世橋など、パリの名所が盛りだくさん!!
ファッションも楽しめて、パリの風景も楽しめて、さらにフランス人の生活も垣間見ることができて、パリ好きにはたまらないドラマですね!
シーズン2もあるといいな、楽しみ~
(城)
大人気ドラマ『エミリー、パリへ行く』 ロケ地巡り!
2020-10-28
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