モネも住んでいた印象派な村、ヴェトゥイユ みゅうパリ ブログ記事ページ

みゅうパリ ブログ

<< 前のページ 次のページ >>

    モネも住んでいた印象派な村、ヴェトゥイユ


    2020-07-23

  • 画家クロード・モネが1878年から1881年にかけて住んだことで知られる村、ヴェトゥイユ(Vétheuil)は、セーヌ川河畔にあり、パリから北西に60kmに位置しています。モネが最終的に素晴らしい庭園を作り上げたジベルニー(Giverny)からは20kmほど東に位置しています。

     

    ヴェトゥイユのノートルダム教会。モネの描いた「ヴェトゥイユの教会」はオルセー美術館所蔵です。

     

    役場近くからみた教会。屋根の模様が美しい。

     

    教会から見た役場方面。モネもこの小高い教会から村の景色を見ていたのだなと思うと感動しますね。

     

    ヴェトゥイユのモネの家が住んでいた家。現在はシャンブル・ドットとして使われているそう。

    通常は見学可能なんですが、コロナの影響で訪れた時は閉まっていました。状況が好転すれば再開しますと張り紙がありました。

     

    モネと家族が1878年から1881年まで住んでいて、妻カミーユが亡くなった場所でもあるとのパネルがありました。

     

    その後ジベルニーへと移住するのですね。 

     

    ヴェトゥイユには、ノルマンディー、ル・アーヴルの印象派美術館 で見た「ヴェトゥイユのセーヌ川」そのままの景色が残っています。

    無料の渡し船でセーヌ向こう岸の村、モワッソン(Moisson)へ行ってみました。この船も新型ウィルスの影響で、マスク必須、かつ、定員最大6名となっています。

     

    モワッソンからみたノートルダム教会。印象派な景色です 

     

    モワッソンのセーヌ川沿いのお花あふれるカフェでお茶しました。ジベルニーっぽい 

    ジベルニーから近いセーヌ川の絶景つきミシュラン1つ星レストラン♪もすぐ近くです。

     

     

    ヴェトゥイユ(Vétheuil)

    イル=ド=フランス(Île-de-France)地域圏、ヴァル=ドワーズ(Val-d'Oise)県

    (桃)


<< 前のページ ブログ記事一覧へ 次のページ >>

最新記事