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6月14日(日)20:00よりマクロン大統領が2か月振りに国民に直接演説を行いました。皆固唾をのんで画面に食い入りながら今後どうなるんだろう?
と聞きました。6月15日から色々と更に緩和されていきます! いつものごとく、「共和国大統領からの発表」の文字で始まり、マクロン大統領が約20分間話をします。目力が強いですね…なんだか強い意志を感じます。最後はお決まりの言葉、「VIVE LA REPUBLIQUE, VIVE LA FRANCE 」 の言葉で〆られます。(共和国万歳、フランス万歳)以下、在仏日本大使館からの大統領演説の抜粋(一部割愛)をお知らせします。 【ポイント】
●15日から新たな頁が開かれるとして,通常生活再開の具体的措置に言及。 一方でウイルスとの闘いは終了していないとして,これまでの予防措置の継続も奨励。
●15日からマイヨット島とギアナを除く仏全土を緑ゾーンとし,イル・ド・フランス地域圏のカフェやレストランを再開。
●15日から欧州内の移動が可能。7月1日から欧州外への移動が一部可能となる。
●15日以降,海外領土を含めた仏全領土において,保育園,小学校,中学校は,通常の出席規則に基づいて, 義務的なやり方で, 全生徒を6月22日から受け入れるように準備を行う予定。
●マクロン大統領は7月に,新たな道程に関する詳細な説明を行うため演説を行う予定。 (跳)
6月15日(月)より大幅に規制が緩和されます!
2020-06-15
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