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オルセー美術館の有名絵画は、印象派といいたいところですが、それ以外にも重要作品がたくさんあります。
例えば、バルビゾン派、『落穂ひろい』、『晩鐘』でおなじみのジャン・フランソワ・ミレも、そのファンが多いはず。
作品解説の過去ブログは以下のリンクから:
[みゅう]パリ 美術コラム 『落穂ひろい』ジャン・フランソワ・ミレそこで、注意!
2020年1月現在、『落穂ひろい』、『晩鐘』の2作品は、貸し出しのため、展示されておりません。
貸し出された展示会は、「ミレとモダンアート展:ゴッホからダリ」とのことで、まずはオランダのゴッホ美術館にて、その後USAのセント・ルイス美術館に展示予定だそうです。
ゴッホは、サンレミの精神病院で熱心にミレの版画を研究していましたし、ダリはまさに晩鐘のパロディーを作品にしています。興味深い特別展ですね。
貸出期間は、2020年の5月17日までとのこと。
オルセー美術館にこの2作品が戻ってくるのは、5月末かそれとも6月か。。。
わかりませんね。といっても、オルセー美術館には、その他素晴らしい作品にあふれていますので、ぜひ、他の作品の鑑賞に時間を当てていただければと思います。
(渦)
美術館をガイドと回ってみませんか。きっと、まったく別の美術鑑賞をしていただけますよ。
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ミレ『落穂ひろい』、『晩鐘』の2作品は貸し出し中
2020-02-17
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