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南仏の都市、エクス=アン=
プロバンスから北に20KM程いった山の中に 突然現れる、シャトー・ラ・コスト(CHATEAU LA COSTE)はシャトーとついているからお城?と思ったら、全然違うんです!世界に名だたる建築の巨匠たちの作品がひろーい敷地にある一大建築テーマパークのような場所。 これだけの巨匠たちの作品が一か所で見られる場所は他にあるのかしら? 建築に興味がない方も一見の価値ありです!シャトーと名前についている通り、今でもワイナリーとしてワインを作っています。 200ヘクタールという膨大な敷地で、すべてを見ようとしたら半日は覚悟で! 徒歩のみ可能で、アップダウンあるので結構歩きます。入口からして、ただならぬ感じ。いきなり安藤忠雄さん作のゲートで始まります!続いてこれまた安藤忠雄さん作のメインの建物。
横にはジャン・ヌヴェール作のワイン貯蔵庫も!ジャン・ヌヴェール建築のおさらい。フランク・ゲリーの音楽堂!フランク・ゲリー建築のおさらい。レンゾ・ピアノまで。。。レンゾ・ピアノ建築のおさらい。上まで登ると、これぞザ・安藤忠雄!
と思わせる打ちっぱなしコンクリートの礼拝堂もあります! 木材を使うことで有名な隈研吾さんの作品まで!もう、勘弁してー!半日歩いたらお腹がすきますね!芸術の秋を満喫した後は、食欲の秋!敷地内にあるレストラン、RESTAURANT TADAO ANDO (安藤忠雄レストラン)へ!また今度、お伝えしますね!住所:2750 Route De La Cride, 13610 Le Puy-Sainte-Réparade(颯)
建築家の巨匠が集まるシャトー・ラ・コスト
2020-01-19
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