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毎年ご好評いただいている年に一度のシャンパン街道祭り。今年で9回目の催行の人気ツアーです!
このツアーに合わせてフランスへ旅行に来てくださった方、毎年ご参加いただいているリピーターさん、本当にたくさんの皆様にご参加いただきありがとうございました!
シャンパン街道祭りは、毎年シャンパーニュ地方の村々が持ち回りで企画開催する地元のお祭りで、今年2019年は「La vallée de l'Arce en Seine」という地方にある6つの小さな村で同時開催されました。
最初に訪れた村で、テイスティングキットを購入。このキットには、シャンパングラス、首から下げるグラス入れポシェット、そしてテイスティングチケットが入ったミニブックです。
村の地図とセラー番号を頼りにいざ出発!!
ブースでシャンパンを継いでくださる方は、シャンパンセラー主とそのご家族友人などで、みなさんボランティアです。これが俺たちの作っているシャンパンだよ、ムニエ80%、シャルドネ20%で、などとシャンパンの説明をしながら楽しくついでくれます。とにかく陽気!太陽と、冷えたシャンパンと、パナマ帽と、ミュージックが揃えばテンション100倍という感じです。
1つのセラーでも、複数の種類のシャンパンを製造していますので、どれにする?と聞かれます。ロゼがいい、白がいい、シャルドネが多いのがいいな、など、とにかくその場のノリと気分で選びます。基本1セラー1杯ですが、さっきの気に入ったから別のも飲ませて!とお願いするともう一杯ついでくれました。
でも、正直そんなのは最初だけ。セラー巡りを続けていくと、もう飲めない、シャンパンもう無理、となってきますので、あまり最初でとばしすぎないようにしないとです。1日でこんな量のシャンパンを飲むなんて、人生であまりない経験。
でもそれは村の人たちも同じ。数ある村々の中から持ち回り制で開催されるお祭りなので、自分たちの村に順番が巡ってくるのはおそらく一生に1度?多くて2度!?そりゃテンションがあがるのもわかりますよね!!
グラスはその年の開催地と年号が入った特別グラス。記念にお持ち帰りできます。毎年参加される方はコレクションがどんどん増えますね!
ここ「La vallée de l'Arce en Seine」地方のシャンパンはどれのセラーもムニエの比率が高く、シャンパンの中でもしっかりと強めの味でしたね。
もちろんブドウ畑も村のすぐ横。横というかブドウ畑の中に村がある感じ!?村人みんな知り合い!電車もバスもなし!ってくらいの小さな田舎村ばかりですので大都会パリとは真逆のフランスが垣間見れます。
一面のひまわり畑もあった!
お待ちかねのグルメコーナー!
フランスでは夏でも牡蠣ガンガン食べます。殻をあけてもあけても人が買いにくるという感じで殻あけ係のお兄さん大変そうでした。シャンパンと牡蠣の相性も抜群です!
ジュージュー焼いているにおいと音にやられて買ったステーキとフライドポテト!と思ったら子羊肉だった!さらにおいしい!
これはトリュフオムレツ。トリュフの香りだけでシャンパンいけます。昔お金持ちの誰かが、朝食はシャンパンとトリュフオムレツといっていたのを思い出しました。間違いないです。
とにかくとにかくシャンパンを浴びるように飲んだ一日でした。
2020年のシャンパン街道祭りは、8月1日、2日に開催予定です。夏にフランスに来ようと計画中の方は、ぜひこの時期にいらっしゃってください。一緒にシャンパンを楽しみましょう!
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