110&title パリ通がすすめる隠れ家、ジャックマール・アンドレ美術館 みゅうパリブログ|オプショナルツアー・現地ツアーの[みゅう]

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    パリ通がすすめる隠れ家、ジャックマール・アンドレ美術館


    2019-07-08

  • 先日、フランス人の同僚と話していたとき、ひょんなことから「すばらしいのになぜか日本人があまり行かない観光地」の話になりました。

    もちろん、統計を取っているわけではないので、主観的な判断なのですが、その同僚によると、とっても素敵なのに、なぜか日本人があまり行かない観光地は、パリに2つあると。

    1つが、サントシャペル聖堂。

    もう1つが、ジャックマール・アンドレ美術館。

     

    私個人、どちらもとっても大好きな場所で、いろいろな方におすすめしていますし、行ったことがある、という方は多いはず。

    ちなみに、ジャックマール・アンドレ美術館は年中開いているので、12月25日のクリスマス、1月1日の正月、5月1日のメーデーなど、他の場所が閉まる日にちには、特に人気がある美術館でもあります。

           

    ただ、初めてのパリでなかなかいけるところではないかな、とも思いますので、改めてみゅうブログで取り上げます。

    ジャックマール・アンドレ美術館に関する過去のみゅうブログはしたのリンクから!

    ブランチの穴場 ジャックマール・アンドレ美術館カフェ

    女性必見!ジャックマール・アンドレ美術館

    まずここは、エントランス。凱旋門からも徒歩圏。

     

    まずは、この通路を通って、中庭をすすむと、

     

    こんな立派な邸宅が。

     

    おすすめは、美術館併設のカフェ。

    邸宅にご招待されたような気分になれます。

     

    天井画も素敵なので、鑑賞するのを忘れずに。

     

    邸宅のなかは、すばらしい芸術作品であふれています。

     

    かつての領主の部屋は、ベルサイユ宮殿の部屋を彷彿とさせます。

     

    こちらは、階段に描かれた壁画。このフレスコ画を担当したのは、有名イタリア画家のティエポロです。

     

    さらには、いたるところに傑作が。

    こちらの聖母子像。中央には、さりげなく、ボッティッチェリの作品が置かれていたりする。

     

     

    かつてのブルジョアの生活を体感することができます。

    現在の大富豪もこのような場所に住んでいるのだろうか。。。

     

    Musée Jacquemart-André ジャックマール・アンドレ美術館
    158, Boulevard Haussmann
    75008 Paris
    開館時間 10時18時まで

     


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