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シャンボール城は、サントル地方のロワール・エ・シェール県にあるルネッサンス様式の古城です。今では国立公園になっている広大な森(約50km2)の中に建てられ、ロワール河畔の古城の中では最も広大な敷地をもった城です。
シャンボール城とその敷地は、1981年以降世界遺産に登録されています。元々この敷地内にはブロワ伯爵の古城がありましたが、16世紀フランス王フランソワ1世の統治下において新しくシャンボール城が建築されました。
この城の設計には、当時フランソワ1世の建築家として働いていたレオナルド・ダ・ヴィンチのさまざまな考えが生かされているといわれています。彼の草稿の中から、シャンボール城の中心に位置する二重螺旋階段、十字型の構図などのデッサンが見つかっています。
ダ・ヴィンチの構想といわれる二重螺旋階段が、城内部中央にあります。城内部の人の行き来をスムーズにするという目的以外に、城の地階からテラスまで伸びるこの階段は、神のいる天界まで王を導くという宗教的な意味が含まれています。
城の背後は写真のお勧めスポットです。天気がよければ、水面に映る美しい逆さシャンボール城を見ることができますよ!
ダ・ヴィンチが構想し、フランソワ1世が建てたルネッサンス様式の古城。フランス旅行での必見観光地です★
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ダ・ヴィンチが構想し、フランソワ1世が建てたシャンボール城
2019-08-13
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