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朝晩と風が冷たくなり、フランスではすっかり秋となりました。バカンスも終わり、次の話題はクリスマスですね。フランス人にとってクリスマスは1年の中で最も大切なイベントのひとつです。
11月後半になると各地でクリスマスマーケット、クリスマスイルミネーションが始まります。なかでも一番有名なのは、クリスマスツリー発祥の地 ストラスブールのクリスマスです。
世界遺産にも登録されているストラスブールの街は、決して大きくはないのですが、独特の木組みの家造りが印象的なかわいらしい街です。
クリスマスシーズンには街全体が美しいイルミネーションに飾られます。
去年2012年12月に訪れたときの写真を紹介します。
大きな広場やレストラン街だけでなく、旧市街地の小さな小道もかわいらしいデコレーションがいっぱい。
ストラスブール市内には複数のクリスマスマーケットがたつのですが、マーケット間を移動するときにまだ通っていない小道をわくわくしながら歩きました。
窓枠からあふれんばかりのくまさんの人形がとっってもかわいい。
もしデコレーションコンテストが行われていたら、絶対この家が一番だ、いや、こっちのほうがいい、などなどと審査員風のコメントをしながら歩いたのを思い出しました。
ヴァン・ショー(ホット・ワイン)を飲み、温まりながら街中を散策。ストラスブールの冬はパリよりも寒いので厚着必須!
クリスマスマーケットでは、ツリー用の飾りはもちろん、アルザス地方の名産品シュークルートやタルトフランベも売っています。
今年もどんなイルミネーション&クリスマスマーケットが開催されるのか、とても楽しみです。
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(秋)
ストラスブールのクリスマス
2013-09-02
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