ルーブル美術館の入場料が無料に! みゅうパリ ブログ記事ページ

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    ルーブル美術館の入場料が無料に!


    2018-12-18

  • 世界最大の美術館、ルーブル。一般の入場料は15ユーロ(現地購入価格)。

    ただし、この入場料がただになる日があるのをご存知ですか。

     

    2018年まで、10月から3月の毎月第一日曜日、が無料入場の日でした。

    実は、パリには毎月第一日曜日に入場料が無料になる美術館が多く存在します。

    例えば、ポンピドゥー現代美術館、オルセー美術館、オランジェリー美術館、ピカソ美術館などなど。

     

    確かに無料は嬉しいのですが、無料になると非常に「混み」ます。

     

    特に、常日頃混んでいる場所は、さらに混雑の度合い増します。

    入場には長蛇の列。数時間待ちの場合も...これだったら、むしろ無料でない方がよかった、と思うことも多かったのですが。

     

    この無料の日が2019年より変わります!

     

    2019年より、毎月第一土曜日の18時から21時45分の閉館までがルーブル美術館無料になります。

     

    2018年現在、ルーブルは水金の曜日で21時45分までの夜間開館を行っています。

    この2曜日の夜間開館に、2019年以降第一土曜日が加わり、さらに第一土曜日の夜間は入場無料になるということです。

     

    ルーブルによると、いままで美術館にきていない層を呼び込むため、だそうです。

     

    賛否両論あるでしょうか、個人的にはとてもいいアイディアと思います。というのは、基本的に18時から21時45分は見学者が少ないので、入場は並ばないし、ゆったりと見学できることが多いからです。無料だからより並ぶ、ということは夜間ではないような気がします。はじまってみなければ分かりませんが。

     

    第一土曜日の夜にルーブル、翌日にオルセーとポンピドゥーに行けば、無料で西洋美術を古代から現代まで総制覇できてしまいますね!

     

     

    第一土曜日の夜にルーブル。おすすめです。

     

    Le GAUX

    夜のルーブルをゆったりと貸し切りガイドとともにいかがでしょう。

    パリ発
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