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一年前にオープンした、イヴ・サンローラン美術館。
18年10月2日~19年1月27日までは、「AISIE REVEE」と題した特別展です。
イヴ・サンローランがいかにアジアにインスピレーションされて洋服をデザインをしたか、というのがテーマで、インド、中国、日本が取り上げられています 。 アジア人の一員としてフランス人がみたアジアの感覚に違和感を感じる部分もありますが、さすが、サンローラン・マジック!昔のオートクチュールをみても オシャレにセンス良く纏めていますね! アトリエをそのまま残してある部屋の本棚には沢山の日本の本が!日本のコーナーは洋服だけでなく、日本でも流行った香水「OPIUM(オピウム)」に焦点が当てられていました。 入れ物(フラコン)のデザインは、日本の印籠がヒントだったのですね! デザイン画イヴ・サンローランはとても親日家だったようで、日本に行った際の写真がスライドで展示されていました。驚きは、尾形光琳が!日本でも滅多にお目にかかれない尾形光琳の作品がパリのしかもイヴ・サンローラン美術館で見れるとは! リュックサックなど大きめのかばんは入り口付近のコインロッカーに預ける必要があります。1ユーロコインが必要です(最後に戻ってきますので無料です)。事前に1ユーロコインを用意してから訪れることをお勧めします! イヴ・サン・ローラン美術館
Musée Yves Saint Laurent Paris
5 Avenue Marceau, 75016 Paris(影跳)
イヴ・サンローラン美術館ではアジアがテーマです!(18年10月2日~19年1月27日)
2018-11-24
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