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花の都パリのシンボルのひとつ、オペラ・ガルニエ (Opéra Garnier)。
パリにオペラ座は2つあり、1つはこのオペラ・ガルニエ(オペラ座という名前で親しまれています)で、オペラ公演を中心に行われており、もう1つはバスチーユにあるオペラ・バスチーユで、バスチーユではバレエや管弦楽の公演が中心に行われています。
オペラ・ガルニエでは、公演が行われていない日中に劇場の見学をすることができます!パリのオペラ座といえば、ミュージカルにもなった小説『オペラ座の怪人』の舞台としても有名ですね。
オペラ座の前は広場になっているので、待ち合わせに使われていたり階段に座って休憩したりと、いつもすごい人です!夜、公演のときはこのオペラ座正面から中にはいりますが、日中のオペラ座見学ツアーは、この正面玄関から見て左手、横の入口からはいります。
日本語オーディオガイドもあります。
ネオ・バロック様式の豪華絢爛なオペラ座の内装はまるでベルサイユ宮殿!オペラ座はシャルル・ガルニエという建築家によって1875年に建てられました。
ベルサイユ宮殿「鏡の間」を髣髴とさせる豪華な回廊です。
そして一番の注目はシャガール作の天井画。タイトルは「夢の花束」
劇場見学では、運がいいとリハーサル風景をみることもできますよ。
出口にあるお土産やさんではここでしか買えないオペラ座グッズがたくさんあります!トゥシューズやチュチュなどのバレエ用品から、公演のCD・DVDなども。
(城)
パリのオペラ座見学ツアー!
2018-05-22
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