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南仏、コートダジュールの冬の黄色い太陽と呼ばれる花、ミモザ(Mimosa)。そのミモザを愛でながら走る街道があるのをご存知ですか? その名も、ルート・デュ・ミモザ (La Route du Mimosa)です。
スタート地点は、ボルム・レ・ミモザ (Bormes-les-Mimosas)。
海沿いを、ラヨル・カナデル・シュル・メール (Rayol-Canadel-Sur-Mer)、サント・マキシム (Sainte-Maxime)、サン・ラファエル (Saint-Raphael)を通って、
マンドリュー・ラ・ナプル (Mandelieu-la-Napoule)へ。
そこからは海沿いを外れ、タヌロン (Tanneron)。
ペゴマ (Pegomas)の山でちょっとハイキング。
最後は香水で有名な街、グラース (Grasse)が終点です。
道沿いや山あいに、これでもかっ!ってぐらいに色んな種類が咲いていました★
ナポレオンのお后が1804年ミモザを植えたのが始まりといわれています。200年が過ぎ、オーストラリア生まれの黄色い花はすっかり南仏に溶け込んでいます。
ミモザ街道 (La Route du Mimosa)
ボルム・レ・ミモザ (Bormes-les-Mimosas)から、グラース (Grasse)まで130km。
(桃)
フランスの春を告げる、南仏のミモザ街道★ルート・デュ・ミモザ★を走ってきました♪
2018-03-29
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