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以前紹介した、フランスでスキー、は日本でもおなじみのゲレンデを滑る普通のスキーですが、今回は、スキー・ド・フォン (Ski de fond)をしてきました♪
スキー・ド・フォンとは、いわゆるクロスカントリースキーですが、そこからまた大きく2つに分かれています。
★クラシカル(雪上につけられた二本の溝の上を滑るもの)の方を、フランスでは、スキー・ド・フォンといい、
★スケーティング(アイススケートのように交互に足を開いて進み、クラシカルよりもスピードが出るもの)の方は、フランスでも、スケートといいます。
スキー・ド・フォン (Ski de fond)の、フォン(fond)とは、スポーツの持久力、耐久力という意味です。
ラケット・ハイキングのコースと、スキー・ド・フォンのコースの案内板。雪はたっぷりあるので、全てのコースがオープンしています♪難易度によって色分けされているので、はじめにこのマップで計画を立てます。
肝心のスキー靴、スキー板、ストックのセットをレンタルします。スキー・ド・フォンをするのか、スケートなのか、ラケットなのかを選択して足のサイズと身長、初心者か上級者かを伝えます。
スキー・ド・フォンの靴。普通のスキーの靴と比べると、小さくて普通のスノーシューみたいですよね。スキー・ド・フォンは、靴と板がくっついているのは爪先部分だけで、かかとは浮いているので、足は結構自由です。
スキー・ド・フォンの板の裏側は、普通のスキー板とは違い、溝があったり、ごつごつしています。
スキー・ド・フォン用のレーンです。このレーンに板を入れて、膝を交互に曲げながら、滑るように進んでいきます。慣れるまで、なんとも不思議な感覚です。
レーン右側の歩いている人は、以前紹介した、ラケットハイキングをしています。レーン左側の人は、スケートをしています。スキーだけどスケート、ややこしいですね。
レーンに沿って進んでいきます。坂があるとすっごく楽しい!雪が降ってきました〜★
吹雪いて来ちゃいました〜★
シャムルーススキー場(La Station de Chamrousse)
ベルドン(Belledonne)山脈
グルノーブルから30km(桃)
フランスの雪山スポーツ♪スキー・ド・フォン♪
2018-02-01
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