特バス【11月19日限定】 ブルゴーニュ最大のワイン祭り「ボーヌ、栄光の3日間」2017 参加レポート みゅうパリ ブログ記事ページ

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    特バス【11月19日限定】 ブルゴーニュ最大のワイン祭り「ボーヌ、栄光の3日間」2017 参加レポート


    2017-11-20

  • パリ発【11月19日限定】 ブルゴーニュ最大のワイン祭り「ボーヌ、栄光の3日間」2017に参加してきました。

    当日、集合場所では雨がパラパラと降っていたものの、11時30分頃、ボーヌ到着時には、雨があがって曇り空。ついている予感です!

    ボーヌの街は、例年通りの大盛り上がり。いたるところに屋台が立ち並びます。

    ブルゴーニュ名物は、エスカルゴ、カエルのもものから揚げ、ジャンボン・ペルシエなどたくさんありますが、今回は、卵の赤ワインを賞味。

    半熟卵からトロリと黄身が出てきて、軽く塩を利かせた赤ワインと絶妙の組み合わせ。ホットワインなので、体もあったまります。

    こちらはオークション会場前広場。電光掲示板が出て、オークションの様子を流しています。今回は157回目のオークションだそうです。

    後で調べたところ、今年の売り上げは12 366 511 ユーロで過去最高額だったそうです。

    その中でも「le Bâtard-Montrachet Grand Cru de la Cuvée Dames de Flandres」の3樽(1樽=288ビン)だけで、€138,650。最も注目される「プレジデントの樽」Corton- Grand Cru – Clos du Roiの2樽に至っては、420 000ユーロの売り上げで、買ったのは、Albert Bichotというワイナリーと中国人のワイン愛好家だったそうです。

    私の世界に関係のないワインはひとまず置いておいて、早速試飲に。

    ボーヌの老舗、パトリアルシュにて40ユーロ、10杯の試飲に参加しまた。パトリアルシュの地下には、ワイン熟成貯蔵庫になっていて、迷路のようなトンネルが続いています。

    その途上に、ぽつぽつと10の試飲場所が設定されているのです。

     

    こちらは、赤の試飲。2017年、収穫したての販売前のワインを試飲。酸味、渋みが強く、これが今後熟成されることで素晴らしいワインにかわるのですね。

    じっくり味わいながら試飲を続けていたら、あっという間に出発時間!

     

    いくら時間があっても足りない!と思わせる、素晴らしい一日でした。

    みゅうの特バス、2018 ブルゴーニュ最大のワイン祭り「ボーヌ、栄光の3日間」もこうご期待!

    [みゅう]の次回の特バスもワインツアー!

    パリ発
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