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【特別展】フェルメールと風俗画の巨匠たち が、ここパリのルーブル美術館ではじまりました!(2017年2月22日~5月22日)
数か月前から、ルーブル美術館内はもちろん、パリ市内のキオスクやメトロではこのフェルメール展の広告がびっしり。パリっこだけでなく世界中の美術ファンがいまかいまかと待ち望んでいたこのフェルメール展、あっという間に事前予約枠が埋まり、現在このフェルメール展を見学するには当日発行される整理券をもらうしかありません。
ルーブルのスタッフによると、予想をはるかに超えた人気で、システムがダウンしたり、チケット売り場の会場が人であふれかえるほどにごった返したとかで、もううんざりって感じみたいです。当日整理券がまだ残ってるにも関わらず、もう頼むからこないでくれといわんばかりに『本日SOLD OUT』の看板を掲げています。。フランスらしい。。
企画展はSully館地上階。
わたしは結局、ルーブルへの入場&セキュリティチェックに30分、整理券をとるのに5分、一番早い予約枠が2時間後だったので、2時間ルーブル内をぷらぷら鑑賞、整理券に書かれているフェルメール展入場時間からさらに40分並びました。
17世紀のオランダの画家、ヨハネス・フェルメール。フェルメールの作品は、疑問作も含め30数点しか現存しないといわれていますが、そのうち12点が現在このルーブル美術館に展示されています。といっても『レースを編む女 La Dentellière』と 『天文学者 L'Astronome』はもともとルーブル美術館貯蔵ですので、その他10点がこのたび初お目見えですね!
企画展は残念ながら撮影禁止でした。
こんな機会めったにありませんので、また何度も足を運んでみようと思います!
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(城)
『フェルメールと風俗画の巨匠たち』at ルーブル美術館 (2017年2月22日~5月22日)
2017-02-28
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