-
旅の思い出の一つは、グルメ。やはり、地元の人が通うビストロで安くておいしい料理を食べたいですね。別に高級なフレンチでもなくてもいい、けど、なにか、地元の人が日常的に食べるものを食べたい。そんなときは、こんな店がいいでしょう。
パンテオンから徒歩3分。ボヘミアンなパリジャンが集って、ゴロワーズのたばこの香りがしてきそうな、よき時代のパリの雰囲気がそのまま生きている店内。
運が良ければ、アコーディオン引きがブレル、ピアフ、ブラッサンスを奏でてくれます。
料理は良心的な値段で、伝統料理を食べることができます。オニオングラタンスープ、アンドゥイエット(豚の内臓を詰めたソーセージ)、ブッフ・ブルギィニョン、アリゴチーズを添えたソーセージなどなど。
今回いただいたのは、スモークサーモン(8,5EUR)
この値段で、この量は驚き!4人で食べても十分!
カモのコンフィ(12EUR)は、フランス料理の定番。カモの油でカリッと揚げた自家製ポテトフライがうまい!
サービスが昼を過ぎてもやっているので、散策で昼飯時を逃してしまってもご飯にありつけるのがありがたいです。
Les Pipos – 2 rue Ecole Polytechnique 75005 Paris
地下鉄: Cardinal Lemoine
A la carte 15/25€.
月~土 深夜まで
渦
パリジャンが通う本場ビストロ Les Pipos
2017-01-16
最新記事