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パリの中心地サントシャペル聖堂は、聖ルイと呼ばれたルイ9世が十字軍遠征した際に購入した茨の冠を納めるための聖遺箱として建築されました。キリスト教世界の中の至宝ともいえる茨の冠を納めるためのものですから、建物事態を光り輝くステンドグラスによって装飾しました。
サントシャペル聖堂は、文字通り宝石箱として建築されたのです。
サントシャペル聖堂に入ると、四方を囲むステンドグラスに圧倒されます。
そんな幻想的とも言っていい場所で、ヴァイオリンコンサートが行われています。
題目は、ヴィヴァルディーの四季。誰もが聞いたことがあるこの名曲を、サントシャペル聖堂で聴く。感動に次ぐ、感動です。
一生の忘れられない思い出に、いかがでしょうか。
渦
サントシャペルでのヴァイオリンコンサート
2015-08-03
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