シャンパン農家で昼食、ランスとシャンパンカーブを訪ねて みゅうパリ ブログ記事ページ

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    シャンパン農家で昼食、ランスとシャンパンカーブを訪ねて


    2015-05-04

  • 今年も[みゅう]シャンパンツアーが始まりました。

    毎週水曜日と土曜日に催行されているこのツアー、早速参加してきました。

     

    今回来たバスは、なんと2週間前に納車された新車。天井がガラス張りになっていました。ああ、天気がもっとよければな、とおもってしまいますが、車窓から見えるフランスの美しい景色はばっちり堪能できました。

    今の時期、フランスでは菜の花が栽培されていて畑は巨大なパッチワークのようです。田舎にでるモンサンミッシェル、ジベルニーなどのツアーでも見ることができます。

    バスは、一件目の訪問先、テタンジェに到着。カーヴ見学に参加しました。

    見学後は、もちろん試飲。シャンパンがどれだけ時間と手間をかけて作られるかを実感した後では味も違います。

     

    バスは、このツアーの最大の売りの1つ、シャンパン農家に向かいます。

    ぶどう畑が見えてくると、シャンパンの作り手、ブーケさんのうちに到着。ブーケさんの家でもシャンパン作りの行程を圧搾から見学しました。個人の作り手だから、情熱の入りようが違います!

     

    さて、待望の昼食時間。

    昼食が始まる前に、食前酒としてロゼシャンパンが付いています。もちろんブーケさんが作ったものです。作り手の顔が見えると、シャンパンの味もまた一段と美味しく感じます。

    前菜は、フォアグラ。なんと中には、シャンパン地方の名物、ローズクッキーが入っています。皆様、「おいしー!」と絶賛!「フォアグラって、ちょっと苦手」という方も、「これだったら食べられる」と、うれしい声もちらほら。

    期待が高鳴る中、メイン。本日は魚と鳥のチョイスで魚をチョイス*。

    (ツアーの出発日によって、メニューの内容は変更します。)

    舌平目がロールになっていて、シャンパンをベースにしたソースがかかっています。

    味も薄味で、日本人の下に合います。このタイミングで、2杯目のシャンパン、辛口。これが料理に合って、非常に美味しい。そして、ボトル一本13,30€という破格。地元の小さい生産者のシャンパンは、フランスのスーパーなどにも出回らなく、入手は非常に困難。ここに来たからこそ、この値段でこの品質のものが買えるのですね。

    デザートは、ローズビスケットのティラミス。ヴォリュームがありますが、うえにのっているはふんわりと軽いクリームなので、ぺろりと平らげてしまいました。

    食事後は、近くにあるぶどう畑を少しだけ散策。小さい芽が出始めています。これが7月には大きくなって、9月にはぶどうをならせるのですね。

    食後、ブーケさんのシャンパンを買うことももちろん出来ます。皆さん、2本、3本と大量に買っていらっしゃっいました。そう、この品質でこの味だったら、買わなきゃ損です!

     

    昼食後は、ランスに移動。藤田の礼拝堂と世界遺産のカテドラルをみて、ツアーを堪能しました。

    充実した、内容の濃い休日になりました!

     


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