-
北マレ地区には、オシャレなブティックがたくさんあり、よくお散歩をします。
(ちょっと高くて入れないので、いつもウインドーショッピング(笑))
そんなある日、セレクトショップなどが立ち並ぶ一角に、
何やら古くからあるような趣のレストランを発見し、
さっそく行ってきました。
温かみのある昔ながらの、という感じの店内で、マダムとギャルソンが愛想よく迎えてくれました。
20時に予約したのですが、20時30分前には満席に。
2,3組は旅行のお客さんのようでしたが、他は常連さんや地元の人でした。
席数もそんなに多くないので、予約必須です!
マダムもギャルソンも英語が話せるのでご安心ください。
↑↑前菜にはお魚のテリーヌ。
ふわふわの生地に、真ん中にはほうれん草とお魚の身があり、エシャロットの温かいソースとマッチしていてとても優しい味。
ワインはマダムに相談をして、ボルドーをチョイス。とっても軽い感じのもので、食が進みます。
↑↑メインは私の好物仔牛の腎臓を焼いたもの(Rognons de veau)
臭味がなく、こちらも素材の味を引き立たせる絶妙な味付け。
デザートにはリンゴのタルトフィン
通常のタルトと違って、フィン=薄いという意味で、薄いパイ生地のもの。
こちらもなかなか美味しかったです。予想よりパイ生地が少し重かったですが、リンゴはサッパリしていてGOOD★
後半は、シェフがフロアに出てきて常連客にご挨拶。
和やかな雰囲気の店内で、なぜか私にも挨拶して頂き・・・・、光栄です。
何度でも足を運びたくなるお店です^^
Chez Nenesse
17 Rue de Saintonge, 75003 Paris
月~金 (昼)12時00分~14時30分 (夜) 20時00分~22時15分
土日・祝日休み
nn
マレ地区 昔ながらのフレンチレストラン
2015-03-27
最新記事