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ソムリエと行く シャンパンセラーを巡る旅 参加してきました!
合計で10杯以上もシャンパンを試飲して、大満足!
あらゆる場所で、シャンパンボトルの「ポン」というあける音が鳴り響き、大興奮。
解説者、ソムリエの北山さんの解説もさすがでした。
本日はレポートその②です。
その①はこちら
http://www.myushop.net/paris/blog/detail/1882/
2件目に言ったのは、家族経営のシャンパン農家デルイヤさん。
まずは、自慢のぶどう畑に案内してくれました。
隣には、テタンジェ、モエ・シャンドンなどのビックネームの畑も。
収穫が終わっても、ぶどう農家に休みはありません。この時期は、今年の秋に実をつけさせる枝を選ぶという剪定の大切な時期です。
先日剪定を行ったばかりということで、枝が下にたくさんありました。この枝は、これから砕いて土地の肥やしにします。
選ばれた枝は、写真のようにワイヤーにつながれて、同じ方向に伸ばされていきます。
規則正しく枝を伸ばすことで、最も効率よくぶどうを実らせ、収穫できるようにしています。
畑には、エスカルゴの殻がたくさん。ぶどう農家が昼飯に食べているんだ、というのは冗談で、ぶどうはエスカルゴの大好物だそうです。
畑見学の次は、圧搾所に移動して、試飲です。ここでも、シャルドネだけで作ったシャンパン、ブロン・ド・ブロン。シャルドネとピノノワールをブレンドした家族秘伝のシャンパン、そして、ロゼなどを試飲しました。一つ一つのシャンパンの説明にも、情熱を感じます。
試飲中に、マダムがシャンパーニュ地方のお菓子、ばら色のビスケットを差し入れしてくれました。
希望者には、醸造所で記念撮影も。
シャンパンの味も、多種多様。しかし、このツアーで実感するのは、作り手も人それぞれなのだなということ。シャンパンには、作り手たちの人格、人柄が溶け込んでいます。
ツアーに参加することはじめて見えてくる事実です。
つづく
渦
ミシュラン・レストランのソムリエと行く シャンパンセラーを巡る旅 参加レポートその②
2015-03-23
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