-
初めてフランスに旅行にきたら、やっぱり世界遺産モンサンミッシェルははずせませんよね!特に今年の2月末と3月末には数年来の大潮が発生しますので、まさに海に浮かぶ孤島と化し、大潮を狙っての宿泊客も多くいらっしゃるようです。(2月21日の大潮の様子はコチラ!)
モンサンミッシェルとは「聖ミカエルの山」を意味し、キリスト教の巡礼地の一つとして、 今もなお多くの巡礼者の姿が巡礼に訪れています。
モンサンミッシェルの名物といえば、ふわふわオムレツが有名です。モンサンミッシェルオムレツは、孤島内の限られた材料を使って、長旅で疲れきった訪れた巡礼者たちに栄養が高いボリュームのあるふわふわオムレツであたたかいおもてなしをしたことから歴史が始まります。このふわふわオムレツを初めて作ったのが、1888年創業の宿屋「ラ・メール・プーラル(La Mère Poulard)」の、プラールおばさんです。お店の看板にもなっているのが、そのプラールおばさん。
モンサンミッシェル島内に入ってすぐにある、メール・プラールレストランでは、プラールおばさんの伝統レシピを引き継いで、いまもなお元祖ふわふわオムレツを提供しています。お店の入口では、ふわふわオムレツを作成する様子が見学できます!
ふわふわとろとろのオムレツを、釜で焼き上げています~
外はカリっ 中はフワっ の 元祖メールプラールのふわふわオムレツの完成です!!! テンションあがりますーーー
オムレツはご自身のお腹の中に入る食べるお土産ですが、ご家族、お友達へのモンサンミッシェルのお土産には、メール・プラールのガレットが定番ですね!
(秋)
モンサンミッシェルの元祖ふわふわオムレツを食べるならメール・プラールへ!
2015-02-24
最新記事