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パリからTGVで2時間強、ナント(NANTES)という町があります。
世界史の授業で「ナントの勅令」って出てきたな・・・という程度の前知識しかありませんでしたが、
ナントには名物ゾウさんがいました。
顔が怖い。。。
どこにいるかと言いますと、ナントのマシーン・ド・リル(Les Machines de l'ile)という遊園地にいます。
機械仕掛けの動く、鼻から水まで出してしまうゾウです。
ジュール・ヴェルヌという作家をご存知でしょうか。
夢いっぱいの冒険の小説を書いています。
彼はここナントで生まれ育ちました。
当時ナントは貿易で栄えた町で、たくさんの貿易船が行き交い
きっとジュール・ヴェルヌ氏の冒険心を掻き立てていったのでしょう。
動くゾウは彼の作品 「蒸気で動く家」がモデルになっています。
その他、マシーンドリルでは、機械アートの展示、紹介などをしています。
日本のようにアトラクションが沢山ある遊園地とは少し異なりますが、なかなか面白かったです★
乗ってみると、かなり高い!マンションの3階くらいでしょうか。
しかし、動く様子は下から見たほうが面白いなと、乗ってから気づきました 笑
ナントに立ち寄る機会があれば、是非ゾウさんを見に行ってみてください★
nn
ナント(NANTES)のぞう
2015-02-13
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