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パリの北東にある、19区に面白いスポットをご紹介します。
その名も104「サン・キャトル」。番地の104がそのまま名前になっています。
線路沿いにあるこの建物、一見アートが繰り広げられる場所だなんて想像もつきませんが、一歩中へ入ると、その広さに驚きます。
大きな建物ふたつからなるこの施設は、常に企画展が催されていて、アートに敏感なパリジャンが集まる場所になっています。
手前の建物の屋外と中では、写真展が催されていました。
こんなユニークな自販機も!!
奥の建物では、社交ダンスやヒップホップダンス、はたまた大道芸人の方がジャグリングの練習をしていたりと、大きな多目的ホールになっていました。
今回、入り口の側にあるKrijn de Koningという企画展を見てきました。
中では、子供達が積み木をしたり、キャーキャーと遊んでいました。
大人だけでなく子供も楽しめるアートスポット、さすがパリ!
企画展にいたスタッフが元々は葬儀場だったという、かなり意外で衝撃的な事実を教えてくれましたが、今はおしゃれなアートスポットになっています。
疲れたら中にあるカフェで一息できますよ。
土日もオープンしていますので、週末のお出かけにいかがでしょうか。
(SI)
Le CENTQUATRE-PARIS
104 rue d'Aubervilliers 75019 ParisMetro : 7番線Riquet
2、5、7番線Stalingrad
12番線Marx Dormoy
パリジャンたちに大人気のアートスペース104「サン・キャトル」
2015-02-02
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