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ヨーロッパでは、乾燥がひどいからか、洗顔にサボンを使用しない人が多いのですが、その分化粧水などの基礎化粧品には大きく力を入れているような気がします。
「郷に入れば郷に従え」ということで、フランス流でいきたいところですが、洗顔するのにお湯だけで洗うなんて、洗った気がしないので、バシバシになっても泡で洗ってしまいます。
さて、こちらの「SENSAI」。実はカネボウがつくっている化粧品です。
日本では、スキンケアアイテムの中でも化粧水の使用率が最も高く、古くから肌を保湿するアイテムとして日本人の化粧習慣に定着しているそう。
一方年間を通じて湿度が低く乾燥しやすい欧州では、化粧水と言えば、「ふきとり・クレンジング」を意味する“トナー”がイメージされ、保湿用の化粧品としては、乳液やクリームといった油性剤型アイテムが好まれるのだとか。欧州の化粧品メーカーなどでも、乳液やクリームを中心とした保湿のお手入れを提案しているのが一般的です。
日本とフランス、化粧習慣も大きく異なりますね。
とろりとした質感で、伸びが良く、肌にすぐに馴染みます。
パリでは、Bon Marcheで購入が可能です。
こちらは日本やアジアでは販売されていませんので、ヨーロッパへお越しになる機会がある方、
カネボウファンの方、ぜひいかがでしょうか。
(SI)
おすすめスキンケアアイテム スーパープレステージブランド「SENSAI」
2015-01-22
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