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完成式にはオランド(hollande)大統領も出席した、今、フランスで最も話題の、ルイヴィトンファンデーション(la Fondation Louis-Vuitton)の
現代美術館が本日27日からオープンしました。
それにさきがけて、先週末は無料で一般公開、アートが好きな人、建築に興味がある人、ファッションが好きな人などたくさんの人が、普段は静かな
ブーローニュの森(le bois de Boulogne)に集まりました。
建築は、米ウォルト・ディズニー・コンサートホールやスペイン・ビルバオのグッゲンハイム美術館を手掛けたフランク・ゲーリー(Frank Gehry)氏の傑作。
大好きな海の船の帆をイメージしたそうです。
LVMH社の数多くの有名ブランドのイメージにまさにぴったりの高級感あふれる美術館です!
何台階にもわたってテラスがありますが、360度に見渡せるパノラミックな景色も見事です。
作品はすべて、クリスチャン、ボルトタンスキー(Christian Boltanski)、エルズワース・ケリー(Ellsworth Kelly)をはじめとした現代アートです。地上階のショップでは。アートなヴィトンバックのミニチュアが3000ユーロでありました。
パリからは、やはりヴィトンのイメージにぴったりのオシャレでかわいいシャトルバスが出ていました。
アートが好きな人もそうでない人も、一見の価値があります。(花)
la Fondation Louis-Vuitton : 8 Avenue du Mahatma Gandhi, 75116 Paris
話題沸騰、高級感あふれる ルイヴィトンファンデーションの現代美術館が開館!
2014-10-27
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