VIN CHAUD (ヴァンショ)の美味しい季節が来ました。 みゅうパリ ブログ記事ページ

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    VIN CHAUD (ヴァンショ)の美味しい季節が来ました。


    2014-10-18

  • ヴァンショの美味しい季節が来ました。

    先週末からパリは冬支度をはじめ、朝はめっきりと冷え込むようになりました。

    トレンチコートや冬物のコート、すでにダウンを着て出かける人もいます。日中はニット1枚でも涼しく過ごせるのですが、朝は寒いです。

     

    先日大通りを歩いていると、テラスでヴァンショ(vin chaud)を注文しているマダムを見かけ、もうそんな季節なのね、と一人浸っておりました。

    注)フランス人は寒くてもテラスが好き★

     

    ヴァンショとはvin(ワイン)+chaud(熱い)=ホットワインのことです。

    カフェのメニューには大体vin chaudがあって、ホット赤ワインに、シナモン、オレンジ、お砂糖が定番です。

     

    ★↓ワイングラスで出てきたvin chaud★

    すでに甘くなっていて、サングリア(スペインのフルーツ漬ワイン)のようなフルーティなワインでした。

     

    ★こちらは定番★

    自分で甘さ調節するタイプです。しっかりと赤ワインの渋みが効いていて、ぽかぽかしてきました。

     

     

    自宅でも簡単にホットワインが作れるので、冬はよく作ります。

    ちなみにパリのカフェでは見かけない白ホットワインですが、

    私は、白ワイン+ジンジャーはちみつ+あればレモン一切れで作ったりもします。

    美味しいのでよろしければ是非試して下さいね♪

     

    【こぼれ話】

    日本では子どもが風邪をひいた時、玉子酒や甘酒を飲ませますが、フランスではホットワインや、お砂糖をいれたラム酒のお湯割を飲ませるそうです。

    お母さんの知恵は万国共通ですね!

     

     

    nn


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