京都のくずし割烹『枝魯枝魯』パリ店に潜入! みゅうパリ ブログ記事ページ

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    京都のくずし割烹『枝魯枝魯』パリ店に潜入!


    2014-10-06

  • 京都四条川端にあるくずし割烹『枝魯枝魯(ギロギロ)』がパリのモンマルトルに店舗を構えてから、早6年。黒を基調としたシックな店内の中心にあるオープンキッチンがトレードマークです。

    京料理をベースに、国際色豊かな料理をフュージョンさせた独創的な料理が欧米人に人気です

    実はこれで3回目になるのですが、じっくり時間をかけてとったお出汁や旬の食材を生かした料理を食べると、自分が日本人であることを思い出させてくれます。(しみじみ)

    味だけではなく、モダンで上品な盛り付けで目でも楽しめるのがギロギロ流。
     

    この日の一品目は、枝豆のポタージュ。とても滑らかながら舌触りと枝豆のコクが絶妙!

    続いては懐石八寸の盛り合わせ。かぼちゃの豆腐やタロイモの揚げ物。右から三つ目はイカめしかと思ったら、イカの中に入っていたのはお肉でした!

    続いては、カルパッチョ 二種のねぎソース添えです。新鮮なお魚が美味しい!!

    そして次は、大トロ寿司二貫。久々の大トロに舌鼓!醤油ではなく、甘めの特製ソースがよくマッチしていました。

    こちらは、松茸でダシをとった鯛のしゃぶしゃぶ。松茸のお出汁があまりに美味しかったので、店員の方に促されこちらも完食。

    野菜の天ぷら。セップ茸(ポルチーニ)の香りがなんともいえません。

    驚いたのが、フォアグラの奈良漬巻き。まろやかなフォアグラに渋い奈良漬がマッチしていて、口の中でとろけます!

    奈良漬けなんて、10年ぶりに食べました。。。

    最後のデザートは、ヘーゼルナッツのアイスクリームに抹茶といちじくのミニタルト、金時芋。

    温かいお茶と食べる和菓子は最高ですね。

    料理人の方々が着ていた割烹着がなんだか懐かしくて、思わずほっこりしました。

    ディナーは毎月変わる『おまかせコース』45€のみで、最初は半年ごとにメニューが変わっていたようですが、今では毎月ごとに変わっています。
     
    お店は19時からと21時半からの二回転式なので、予約が必須です。
     
    パリで味わう創作京料理、是非ご堪能あれ☆
     
     
     
    最寄メトロ: Blanche, Lamarck-Caulaincourt, Abbesses
     
    8, rue Garreau 75018 Paris
     
    営業時間: 19時と21時30からの二回転方式
     
    定休日: 月曜日
     
     
     
    (NY)

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