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2019年4月15日に火事に見舞われたパリのノートルダム大聖堂。火災から1年が経ちました。
2020年5月現在も、まだ内部への入場はおろか、前の広場へもアクセスすることはできません。現在もまだ崩壊の恐れがあるため、油断できない状況が続いています。
当時、400人の消防士が約15時間かけて鎮火にあたりました。あの衝撃の映像をご覧になった方も多いでしょう。私も悲しくて見ていられませんでした。
1年後にあたる2020年4月15日(水)の前の週末は、ちょうど復活祭イースターにあたったので、聖金曜日やイースターのセレモニーが関係者のみで行われたそうです。セレモニーでは、エマニュエル Emmanuel の鐘の音が響いたそうですよ!エマニュエル?ノートルダムの鐘にはひとつひとつ名前が付けられているのはご存じですか?詳しくはこちら!
再建にむけて集まった寄付金は un milliard d'euros 10憶ユーロともいわれています。すごい金額 (@_@;) しかもそのうちの半分はすでに領収済みだとか。
現在ノートルダム大聖堂の周りにはパネルが設置されており、火事当日の様子や再建にむけての工事計画などが紹介されています。
我らの貴婦人、現在もその美しさはかわりません。またいつか元の姿を見られる日がくることを願っています。
(城)
ノートルダム大聖堂、火災から1年
2020-05-19
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