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スコットランドのグラスゴーに行かれた際は、是非気軽に足を運んでみたいティールーム『ウィローティールーム』のブキャナン・ストリート店。(ソーキーホール・ストリートにある『ウィローティールーム』が1903年に、地元出身の建築家チャールズ・レニー・マッキントッシュ(Charles Rennie Mackintosh)がパトロンのミス・クラントンの依頼でデザインしたオリジナル店となります)
お店は2階にあり、入り口はちょっと狭いので、目を凝らして探して下さいね。ブキャナン・ストリート店をお勧めする1番の理由は、朝9時のオープンからアフタヌーンティが頂けてしまうところです。
こちらはセカンドフロアー(日本で言う3階)は、青を基調としたとても素敵な内装となっています。
マッキントッシュと言えば、この背もたれの長い椅子。
飾り棚には、色々はティポットが飾られていて、美しい。。。
店内の照明にもこだわりが。どこを眺めても美しく洗礼されています。オーダーが運ばれてくるまでの間、店内を眺めているとあっという間に時間が経ってしまいます。
お茶の種類も10種類以上もある中から、今回は定番の『WILLOW』をチョイス。ポットには2杯以上のお茶がたっぷり入っています。
こちらが『トラディショナル・アフタヌーンティ』。一番下は、4種のサンドウィッチ、真ん中はスコーン&クロッテッドクリームとジャム、一番上はストロベリータルトとショートブレッドです。1番上のケーキは、何種かあるうちの中から好きなものをセレクト。
こちらは、『トラディショナル・スコティッシュ・ブレックファースト』英国で食べるイングリッシュ・ブレックファーストと違うのは、真ん中上段の茶色のものが『ハギス(ハンバーグのように焼いたもの)』(イギリスだとソーセージかベーコンが出てくる)、その上のパンケーキのようなものは『ポテト・スコーン(マッシュしたお芋に小麦粉などを練りこんで焼いたもの)』(イギリスだとハッシュブラウンが出てくる)が出てきます。これに飲み物が付いています。
2階の入り口入ってすぐのところにはお土産コーナーがあり、『ウィローティールーム』のオリジナルブレンドの紅茶やテータオルなどを販売しています。
こちらはおトイレです。綺麗で清潔感があって、安心して入れますよ。(店内がいくら素敵でも、おトイレが汚いのは嫌ですよね)
ウィローティールーム (The Willow Tea Rooms)
住所:97 Buchanan Street, Glasgow, G1 3HF
食いしん坊
ウィローティールーム (The Willow Tea Rooms)
2023-11-27
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