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1940年、第二次世界大戦時のヨーロッパ、その中の小国リトアニアで、日本本国からの意向に反し、ナチス・ドイツから迫害を受けているユダヤ人に日本入国を認める「通過ヴィザ」を発給し続けた外交官、杉原千畝氏。
「東洋のシンドラー」とも呼ばれる杉原千畝氏が赴任していたのはリトアニアのカウナスです。彼が多くのユダヤ人を救ったカウナス領事館は現在、杉原記念館となっています。
入り口の門には、「希望の門 命のヴィザ」と書かれています。当時、一縷の望みにかけたユダヤ人たちがこの門の前に集まってきたと言います。
杉原記念館内部です。彼の業績がわかりやすく説明されています。
戦時下の激変する情勢の中、身の危険を顧みず、ヴィザを発給し続けた杉原氏。彼をそこまで突き動かした想いとは。。
小さな異国の地で今も語り継がれる「命のヴィザの物語」、その秘話に触れてみませんか?
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ユダヤ人を救え!杉原千畝氏が行った命のヴィザ
2021-05-04
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