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モダンブリティッシュやガストロパブの流行、BBCのSaturday Kitchen Liveなどのお料理番組の効果もあってか、最近徐々に「英国の食事もだいぶおいしくなってきたよ」
といわれるようになって久しいのですが、どこか他のヨーロッパの国とくらべると「美味しいけど値段もね、 、、」とお値段をこえる驚き(コスパ)が、 いまひとつだったりというのが玉にキズ。。。私だけの思い込みかもしれませんがそんな中でここロンドンでは新たなムーブメントが起こりつつあるような予感が。 カウンター席も含めれば地上階で25席程度のこじんまりした店内、 ショッピングを楽しむ人でにぎわうオックスフォードストリートから一歩入った落ち着いた通りにお店を構えています。 「モダンジャパニーズ」 というと何やら怪しげなフュージョン料理を想像しそうですが、、、、 とんでもない、とことんオーセンティックな日本食の伝統と味わいを大切に、そこにモダンなアレンジを加えたお料理がこちらの持ち味。 ↓Tuna tataki with kuro kosho Sauce、フレッシュなマグロと黒コショウソースのとりあわせが絶品でした 。。。 ↓私のお箸が「やめられない、とまらない」状態になってしまった 笑Rockshrimp tempra、そしてランチメニューのWagyu rice burger、、、香ばしく焼き上げられたライスとお口に広がる柔らかい和牛の風味 が、、、 思い出しただけでも。。。メニューには「Tapas」もあり、Shishito pepper saikyo miso、西京みそソースでいただくパドロンペッパー、そしてトリュフバターの香りが絶品のScallop truffle butter。。。とまらないため息。。。最後に握り寿司、職人さんが仕込みにじっくり時間をかけてくださって柔らかく香ば しい仕上がりのうなぎの握り、 そして和牛!!一回のブログではその魅力をご紹介しきれないくらいなのですが、地階のバーカウンターで食後にカクテルを楽しんだりとか、季節に合わせた旬のメニュー、お好みのお酒とあわせたペアリングメニューなど、 何度通ってもあきさせません! [みゅう]ではいろいろな可能性を秘めたCubéにこれからも大注目、 様々な形でご紹介していきます。 (TT)
ロンドン食文化、新たな潮流の兆し? / 「Cubé 」 / Mayfair / London
2020-01-21
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