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    英国ハンプシャーのスパークリングワインが熱い！' The Black Chalk '

    2020-01-02

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    昨今英国でも王室御用達スパークリングワインブランドが皆様にも知られるようになり、特にくろうとのワイン愛好家の方中心に英国南部のワイナリーの注目度が高まりつつあるところなのですが、、、
     
    本日はとくにその中でもウォータールーより列車とバス乗り継ぎで3時間程、情熱あふれるジェーコブとアンドリューが立ち上げたハンプシャーの気鋭のワインブランド、The Black Chalkをご紹介します。
     
     
    ハンプシャーが特にワイン栽培に適している理由は、写真のように土壌が石灰質、チョーク質、シャンパンで有名なシャンパーニュ地方ととてもよく似ているのです。

     

    地球環境的には問題大ありなのですが近年の地球温暖化の影響により、より温暖な気候となったため、英国南部でもより良質のぶどうが産出される環境が生み出されています。
     
     
     
    とはいえ、やはり英国ならではの優れたぶどうを育てるにあたっての苦労はやはりあり、特に3月春先の霜は大敵、せっかく花がさいてぶどうの房のもととなる直前の苗木をだいなしにしてしまいます。
    その霜をさけるためにぶどうだな一面の地面にろうそくをたいて霜を防ぐなどして、手塩にかけて育てます。
     
    そんな苦労を経て育て、醸造したとっておきのスパークリングワインを試飲!
     
     
     
    まさに「珠玉の、、、」という形容詞がふさわしい、きりっとした素晴らしい味わい！
    スパークリング、そしてロゼスパークリングについてたっぷりと愛情込めた説明をきいたあとの試飲でしたが、少々気泡がぬけても、すこし冷やした温度がさめてもかわらぬさわやかさはかけねなしで素晴らしい味わいでした！
     
     
    （TT）
     
     
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