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2000年以降、年を追うごとにその人気が高まっているイギリス産ワイン
一説には、地球温暖化の影響により、イギリスは現在、大変ワイン造りに適した気候になってきているとか。もともとシャンパーニュ地方と似ているチョーク質の土壌である南イングランドのワイン畑は、特に近年注目されています。
また、ここもイギリス人気質なのか、どこのワイナリーも大量生産を好まず、少人数経営が中心。品種を絞り込み、良質のワインにこだわります!(イギリスらしい!?)
現在、最も国内で生産数が多いのは、数々の賞を受賞しているスパークリング・ワインで、全体の約6割を占めるそうです。白ワインが約3割、そして赤とロゼが約1割だとかさてさて、そんなワイン業界の話題を集めるイギリスですが、今回は、ケント州にあるワイナリー「SQUERRYES(スクエリーズ)」をご紹介します
南イングランドの丘に、2つに分かれた総面積約2500エーカーのワイン畑があります☆
こちらはワイナリー内にあるテイスティング・ルームです。最近作られただけあって、新しくとってもモダン。
さあ、テイスティングのお時間です!
GMのジェームズさんのお話を聞くと、ワイン造りには、かなりのこだわりを感じます。「スパークリング・ワインが自慢だよ。フランスのシャンパンとは全く違う味わいだから、是非トライしてみて。」と言われ、ごくごく。。一緒に来ていたソムリエガイドは、やはりスパークリングを絶賛!
ソムリエガイドとジェームズさんは、その後かなり高度な話を。。(私ももっとワインを勉強しよう)
こちらはワイナリー内のショップです。
ここは、ワインだけでなくクラフトビールも造っていますので、ビール好きにも嬉しい!
別棟には、地元の食材を売っているショップもありました。
イギリスの新しい楽しみ方のひとつ「ワイナリー巡り」
いいかも
(DoI)
人気の英国産ワイン SQUERRYES(スクエリーズ)ワイナリーを訪問
2018-10-11
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