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アイルランド島の北部を占めるイギリス領・北アイルランド
さらにその北はコーズウェイ・コーストと呼ばれる風光明媚なエリアが
そして、その一角にかなり個性的な観光アトラクション?!とも言うべきスポットがあります。その名は・・・「キャリック・ア・リード吊り橋」
本土側とその先の小島を結ぶ長さ約20m、海面からの高さ約30mのスリル満点の吊り橋です。
昔、この地域でサーモン漁が盛んだった頃、漁師たちは毎日のように小島に仕掛けた網を見にこの吊り橋をわたったそうですが、なんとその当時、手すりは吊り橋の片側にしかついていなかったそうです。(考えただけでもガクガクブルブル)その後、この地域のサーモン漁は衰退しましたが、この吊り橋だけは話題を呼び、北アイルランドが誇る?人気観光アトラクションになってしまったのです。
さあ、ここまで来たからには渡るっきゃない。行ってみよう!
バス駐車場から、この小屋の先を通って約1km歩きます(けっこう歩きます!)しかし歩いていると、途中にはこんな絶景にも出会えて・・・
海が青い! ちなみに画像左、海の先にうっすらと見えるのは野鳥の楽園と言われるラスリン島です。
しかーし、吊り橋が近づくにつれ何故か天気が悪くなり、風が強くなります。(ふ・不吉。。)
しかも小雨まで降ってくるし。。
と、ブツブツ言っていると、ふっと視界に吊り橋が、、画像ではわかりづらいですが、か・かなり高く感じます。たよりなさげなロープの橋と下から吹き上げる風(もちろん橋は揺れています)
来る前は「橋の上で写真でも」などと軽く思っていましたが、大間違い!
とてもそんな生易しいものではありません!両サイドのロープをひしっと掴んで前だけを見て渡り切りました。
ちなみに吊り橋はこの一本だけなので、渡ったらまた同じ橋で戻ってこなければなりません。ということは必ず2回渡ることになります。
こちらは橋を渡った小島側から撮っています↓
もう、雨が降ってきて大変でした。。
あ~怖かった~
君は渡れるか?
キャリック・ア・リード吊り橋を訪れるツアーはこちら↓↓↓ダブリン発
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