-
ようやく、完結編です!!
さてさて、今回はようやく食します。
でも、食す前に紅茶を選びます☆
ダージリンやアッサム、ウーロンなどなど、茶葉の匂いを嗅いで皆で二種類の紅茶を選んでいきます。
ミルクを入れたい人用にと先生が出してくれたのはとーーーーっても可愛らしいティースプーン。
形がそれぞれ違うのです。
少しずつ気に入ったものを集めるのが良いみたいです☆
マーケットに行って食器探しも楽しいこと間違い無し!
そして、一通りメニューを作った後は、、、、
ようやくアフタヌーンティーパーティーの始まりです。
まずは作ったものを飾り付けて。ここで大切なことは、コーディネート力!!
食は目からとはいったもので、まずは目で見て楽しめるように素敵に盛りつけていきます。
盛りつけ終わったら、先生から紅茶の知識を教わっちゃいました!!
それはというと、ミルクを先に入れるのかそれとも後に入れるのか!??
答えはというと、どっちも正解だそう☆
なのですが、その昔はワーキングクラスの人達が使っていた陶器は安い素材で作られていた為に熱いお茶を注いでしまうと、カップがかけてしまったため、それを防ぐ為に冷たいミルクを先に注いだようです。
現在では、先に注いでも後に注いでもまったく問題ないそうです!!が、一部気にするハイソサエティーの方々もいるようで!??
アフタヌーンティーが始まったのが、19世紀であった1840年。
一人の女性の空腹によって!?始まったことがきっかけでした。
その女性の名はアナ・マリア。
ベッドフォード公爵の婦人であり、ヴィクトリア女王の少女時代の側近を勤めた女性でもあります。
彼女が生きていた時代は、朝と夕と2回の食事であった為に、食間が大分空いてしまったのでした。
そこで、彼女はどうしたものかと考え、執事に軽い軽食を持ってこさせるようになったことがキッカケとなりました。
この時代、女性が男性なしで外で食べることが有り得なかった時代。
アナ・マリアは友人を自宅に呼びアフタヌーンティーを始めたことがキッカケにより、呼ばれた者も呼び返しておもてなしをする。そうしていったことで次第にその輪は広がり次第にはそれは社会権まで勝ち取ることに!!!
女性社会なんてまだまだ無い世界で、地位も確率されていませんでしたからね。
これがキッカケで、女性が少しずつ社会に出ていったと言っても過言ではないのかも???
なーんてね。ふふふ
詳しくは是非是非ジュリアナ先生のクラスで聞いてみてくださいね☆
イギリスの新たな一面を垣間見ることが出来ること間違い無しです!-MS-
●「英国人宅でのアフタヌーンティーとスコーン作り」に関するブログ記事
------------------------------------------------
英国人宅でのアフタヌーンティーとスコーン作り 突撃レポその1
英国人宅でのアフタヌーンティーとスコーン作り 突撃レポその2
英国人宅でのアフタヌーンティーとスコーン作り 突撃レポその3
英国式アフタヌーンティーレポ 大完結編!!アフタヌーンティーの始まりとは!?
------------------------------------------------
英国式アフタヌーンティーレポ 大完結編!!アフタヌーンティーの始まりとは!?
2013-06-17
最新記事