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今回は、ちょっと建築の内容で・・・
ロンドンに長短期滞在されている方は、いろいろな目的を持って来られていますが、意外と建築の勉強や研究、お仕事で来ている方も多いそうです。(たまたま先日、建築の仕事をされている方と知り合いになりお聞きしました。)
世界広しと言えども、これだけの新旧様々な建築様式の建物が混在する場所も、そうそう確かにないでしょうね。ロンドンは建築に興味がある方にはとても楽しい場所だそうで、その方も訪れたい所がまだまだたくさんあるそうです。
ここも代表的な場所
わかりますか?「あっ、あそこだ!」と気づいた方はその道の方?
答えは↓↓
ベッドフォード・スクエアは、現存する18世紀のジョージアン・テラスハウスが並ぶ場所として有名です。
テラスハウスとは、都市部への人口集中の対策として考えられた英国版集合住宅。直線的、左右対称を基調としたシンプルな設計がジョージアンの特徴です。ロンドンでは下のように茶色のイメージでしょうか。(同じくジョージアン様式と言えばバースが有名ですが、こちらはクリーム色で統一されています。)
こういったテラスハウスは、スクエアと呼ばれる小さい広場を囲むように建てられていることが多いのも特徴のひとつ。外部の人は入ることのできないこの広場は、都会に住む人のプライベート空間として重要な生活の一部でもありました。
ベッドフォード・スクエアは大英博物館のすぐ近くです。帰りがけに寄ってみては!
(DoI)
ジョージアンな建物をロンドンで見たければ、〇〇スクエアへ行こう!
2017-05-22
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