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最近の実写映画化により、イギリスでもまたまた脚光を浴びた「くまのパディントン」
ご存知、マイケル・ボンドの児童文学ですが、拾われたのが駅だったことから駅名がくまの名前となりました。その駅とはこちらのパディントン駅
実はパディントン駅には、くまのパディントンの銅像があります、って知ってました?
こちらです↓
実はクマのパディントンってペルーからロンドンにやってきた設定になっているんですね。(知らなかった。。)
銅像の下のプレートには、ちょっとした説明書きも
銅像の近くには、ちょっとかわいいパディントンベンチもあり、ここに座ってのツーショットもいいかも
パディントン駅は、主にイギリス西部からロンドンに到着する列車のターミナル駅となっており、バースや南ウェールズ、オックスフォードやコッツウォルズに向かう際に利用します。そしてヒースロー・エクスプレスの発着駅でもあります。
パディントン駅は1854年にロンドン西郊へのゲートウェイとして建設され、1999年には大規模な改修工事が行われました。外側の重厚なヴィクトリアン様式は維持しつつ、ヴォ―ルドの屋根にはガラスを多用、床にはライムストーンを使用して、明るく開放的なコンコースを実現しました。
ヨーロッパには、建築学的にも貴重な駅舎が多いですが、この駅もそのひとつ。ヒースロー・エクスプレスに乗られた方は、パディントン駅に到着したら素通りせずに、是非見まわしてみてください。もちろんくまのパディントンも待っています。
1番線にいるよ~!
(DoI)
「くまのパディントン」と言えば、もちろんパディントン駅
2017-05-17
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