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スコットランド最大の商業都市グラスゴーは、知る人ぞ知るマッキントッシュ建築が点在するアートな街としても有名です。
チャールズ・レニー・マッキントッシュは 、19世紀後半から20世紀前半に活躍したスコットランドの建築家で、当時の英国で巻き起こっていたアーツ・アンド・クラフト運動を推進し、アール・ヌーヴォーのグラスゴー派として近代建築史にその名を刻みます。
そんなマッキントッシュが生まれ育ち、そして学んだのがここグラスゴー、ここではマッキントッシュ作品を眺めながらの街歩きがお勧めです。
ライトハウス
マッキントッシュがデザインした大手新聞社「ヘラルド」の社屋、現在はアートセンターになっています。
旧デイリー・レコード・ビルディング
こちらも彼が設計した新聞社の旧社屋。白と青のタイルを使った外観が印象的!
グラスゴー芸術大学
マッキントッシュの代表作のひとつ・・・でしたが、2014年5月の火災で一部が焼失。現在修復中です。(写真右奥部分)
ウィロー・ティールーム
マッキントッシュのセンスが光る1903年に完成したティールーム。1階がギフトショップ、2階3階がカフェになっています。
グラスゴーを訪れたら是非立ち寄ってみてくださいね。
(DoI)
マッキントッシュ建築を見にグラスゴーへ行こう!
2016-02-10
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