イギリスで朝食を、「イングリッシュ・ブレックファスト」とは? みゅうロンドン ブログ記事ページ

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    イギリスで朝食を、「イングリッシュ・ブレックファスト」とは?


    2024-09-13

  • イギリスに来たら皆さんに食べてもらいたいのが、イングリッシュ・ブレックファスト!

    イングリッシュ・ブレックファストは、「full English」や「fry-up」とも呼ばれる、英国の伝統的な朝食です。主に、ベーコン、ソーセージ、卵、マッシュルーム、トースト、豆などで盛り付けられています。

                     

     

    地域によっても様々なバリエーションがあり、日本人には馴染みのないメニューばかりです(゜゜)

    アイルランド
    ソーダブレッドフライドポテトファールホワイトプディングボックスティ。 (brown soda bread, fried potato farls, white pudding and boxty )

    ホワイトプディング...豚の肉や脂身にパンやオートミールを混ぜたソーセージ。

                 

    北アイルランド
    アルスター・フライ。ポテトブレッドが卵の下にあり、ソーダブレッドが下にある。(Ulster fry)

    スコットランド
    ブラックプディングローン・ソーセージ(伝統的な形から「スクエア・ソーセージ」と呼ばれることもある)、エアシャーミドルベーコンタッティー・スコーン。時にはハギス、ホワイトプディング、フルーツプディングもある。(Black pudding, Lorne sausage, Ayrshire middle bacon, tattie scones. Haggis, white pudding, fruit pudding)

             


    ブラックプディング...血液の腸詰め。 豚の血に、豚の脂身、小麦粉、オートミールなどを加えたソーセージ。

    ハギス...羊の胃袋に羊の心臓や肝臓、オートミール、ハーブなどを詰めてゆでたスコットランドの郷土料理。

             

     

    ウェールズ
    ザルガイレイバーブレッド(海苔パン)。揚げた海藻とザルガイ、ベーコンのメニューは南ウェールズの鉱山労働者の伝統的な朝食であった。(Cockles, laverbread)

                


    ちょっとビックリするような食べ物もありますよね。(笑)
    特にブラックプディングはソーセージのようですが、血が混じっているので好き嫌いが分かれるようです。。
    一般的なイングリッシュブレックファストはPUBやレストランで提供されているので、是非イギリスを訪れたときは食べてみてください!

    写真: iStock by Getty Images logo

    Yちゃん

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