-
ロンドンへ初めて個人旅行をされる方必見!
ロンドン市内の公共交通機関で使われるicカードオイスターカードの購入方法をご説明します!
ロンドンの地下鉄はとても値段が高いのですが、一つ良いところがあり、それはプライスキャップという料金の打止めが設けられている点。たくさん乗る程にトクをするというシステムです!
用途によっての購入お勧めパターン
●1日しか自由行動の日が無い人
①オイスターカードを購入
<注意> オイスターカードのデポジットを含む返金は、購入後48時間後から可能となりますので、ロンドンに48時間以上滞在時間の無い方は、払戻しを受けることができません。
〈2020年2月26日更新>払い戻しの規定について変更があります。詳細はこちら⇒オイスターカードの返金規定が一部変更!
②紙の一日券(1Dayトラベルカード)/乗車ごとに片道チケット
*使用するゾーンによっては、デポジットの£5の返金を諦めても、オイスターカードでの「Daily Cap (1日におけるチャージ打ち止め)」の方が、紙の1日券(1 Day Travel Card)よりお得な場合があります。
*例えばゾーン1-2の場合、Capは£7.20なのでゾーン1-2の範囲内で地下鉄を3回利用すると同料金(peak時間帯の利用があった場合はお得)になります。
*ゾーン1-3/ゾーン1-4の場合、紙の1日券を購入したほうが、オイスターカードを購入するよりお得です。ただし、2日目以降に空港に行くためにもう一回地下鉄に乗る予定があれば、ゾーン1-3にて1日券を使用する予定の方は、紙のトラベルカードよりも、オイスターカードを購入してしまったほうがお得となります。
●2日以上の自由行動がある人
→ オイスターカードを購入
*£5のデポジットの払い戻しあり。
<注意> オイスターカードのデポジットを含む返金は、購入後48時間後から可能となりますので、ロンドンに48時間以上滞在時間の無い方は、払戻しを受けることができません。
〈2020年2月26日更新>払い戻しの規定について変更があります。詳細はこちら⇒オイスターカードの返金規定が一部変更!
●6~7日間の自由行動があり、地下鉄やバスを毎日利用する人
→ 7Dayトラベルカードを購入(オイスターカード/紙のチケット)
*£5のデポジットの払い戻しあり。
購入は有人窓口、もしくは自動券売機で現金かクレジットカードで購入可能。
<注意>券売機によってはクレジット/デビットカード対応のみのものがあります。券売機が「No Change Given」になっていない事を確認してください。このように表示されている場合は、お釣りが出ません。
※ご利用ゾーンを事前に路線図で確認。ホテルの場所や行動範囲のゾーンが分かっていればスムーズ。路線図PDDファイル
オイスターカード/トラベルカードの券売機での買い方
券売機はロンドン市内の全機日本語対応となっているので日本の国旗をタッチ。
1日券の場合は左の1日券のところをタッチ。オイスターカード、7Dayの方は右側の新規カードを購入するをタッチ。
※マシーンによってはオイスターカードの在庫が切れている場合があります。その場合はグレーに反転しているので別のマシーンをご利用ください。
枚数を選ぶ画面など、指示に従ってタッチして確認するをタッチ。
7Dayカードの人は右の7日トラベルカードを。プリペードのオイスターカードにされる方は左からチャージ額を選択。この際に、両カード購入の場合も5ポンドのデポジットが課金されます。また払い戻しの際、10ポンド以上の残金が残っている場合はマシーンでの返金ができないので様子を見ながらチャージをしてください。
最後にお支払い画面です。このマシーンは現金取扱なので紙幣、硬貨も利用可能。細いタイプのマシーンではカードのみとなっています。領収書が必要な人は左下の領収書を印刷するを押しておきましょう。現金、もしくはカードを挿入し、4桁暗証番号を入力してください。※この時は、£5チャージして£5デポジットと合わせて計£10の支払い。
オイスターカードのチャージはカードのみのマシーンでは5ポンド単位のチャージ、通貨利用可能なマシーンでは細かくチャージが可能です。
<オイスターカードは日本出発前にも購入できます>
「オイスターカード」と「各種交通チケット」の取り扱いは[みゅう]と提携しております(株)欧州エキスプレスが運営するマックスビスタトラベルで日本出発前に購入することもできます。以下リンクよりお進みください↓
・その他の『市内各種交通チケット(欧州各都市)』の購入はこちら
ロンドン発のツアーはこちらから↓
<関連記事>
ロンドン地下鉄 <購入編> オイスターカードの購入方法~2020~
2020-01-03
最新記事