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英国フェアフォードで開催される世界最大規模の戦闘機の祭典と言えば・・・ロイヤル・
インターナショナル・エアタトウー 昨年のRAF100周年同様、今年もアニバーサリー盛りだくさん、 たいへんな盛況ぶりで7月18日~20日に実施されました。 みゅうのツアーは7月20日(土)に催行!ご参加者の皆様、お楽しみ頂けましたか?ツアー帰りのバスは、皆さん大盛り上がりでしたね~さて今回は、ツアーの解説を担当頂いたてっちゃんに、印象に残った画像をアップしてもらい、コメントを頂きました☆F-16 / NATO 70th and D-Day 75th今年はNATO/北大西洋条約機構70周年、また「史上最大の作戦」と言われたノルマンディー上陸作戦D-Day 75周年を記念し、数々の特別塗装機、そしてフライパストで観衆を楽しませました。 写真はオランダ空軍のF-16、当時の英国空軍機の迷彩塗装をまとっています。 また、変わり種ゲスト参加機種もRIATの楽しみ、今年はルーマニア空軍から60年代に全盛期、当時のワルシャワ条約機構軍から中東、 アジアの共産圏諸国に広く使用されたソ連製Mig- 21も飛行展示を実施。 Su-27.JPG
毎年豪快な飛行展示と独特のフォルムで人気のウクライナ空軍、スホーイSu-27が今年も参加、相変わらずの存在感を誇示していました。 Spitfire勿論英国の航空ショーといえばこれがないなんてありえない!バトルオブブリテン・メモリアルフライトのスピットファイヤ、ハリケーン、ランカスターももちろん、観衆よりの大きな喝采を浴びていました。 また、今年は英国のレッドアローズ、フランスのパトルイユ・ド・フランス、イタリアのフレッチェ・トリコローリという欧州ご三家アクロバット チームそろい踏みという、なんとも贅沢な顔合わせが実現しました。 Frecce Tricolori10機による編隊機動の正確さではならぶもののないフレッチェ・トリコローリ、イタリアン・トリコロールカラーの美しさもあいまって、ルチアーノ・パヴァロッティの名曲とともに大空に描く軌跡に、思わずなんどもため息がでてしまう瞬間が。 La Patrouille du Franceパトルイユ・ド・フランスはフランスのエスプリ(!?)を感じさせる優雅な演技、英仏双方で活躍した超音速旅客機コンコルドを模した「 コンコルドフォーメーション」をレッドアローズとともに決め、大きな喝采をあびていました。 Red Arrowsこれら欧州のライヴァルに触発されたか、今年のレッドアローズの技の切れ味は相当なものでした!メンバーたちのアドレナリン全開ぶりが観衆にも伝わる、惜しげもなく展開される演技、美技の連続に、フライトディスプレイ中は一瞬も気の抜けない、スリリングな展示となっていました。そのほか、今年は英国航空100周年でもあり、既にリタイア済みの747ジャンボジェットが60-70年代のBritish Overseas Airways Corporation塗装に身を包み、レッドアローズとのフライパストが実施されました。
[みゅう]では来年もますますバージョンアップ確実のRIAT2020、もちろんおいかけていきますので、ご期待ください。
(DoI)
ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー2019 大盛況の後、閉幕!
2019-07-25
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