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5月〜6月にかけて、イギリスは庭園のいろんなお花が咲いて、文字通り、華やかな季節。
といことで、ロンドンの南西リッチモンドにある
Kew Gardens (キューガーデン)
に行ってみました。
キューガーデンですが、とにかく広い!
132ヘクタールあるそうです。
全部見るのは大変なので、左の地図で下半分ぐらいで。
それでも、右から左まで2km弱あります。
何重の塔?
有料で登れます。
こちら、写真に全然収まらないほどどでかい温室
中に入ると
温室とアートギャラリーが合体したような感じ
上にも登れるので、上から見下ろすのも面白いです。
こちらは、熱帯植物の温室。先ほどのより、かなり暑い!
アザミが綺麗に咲いてていいですよね。
南国なお花に、この後ろにヤシの木があって、気分は夏です。
至る所にガラスで出来たアートが上手く調和して、自然の植物を引き立たせてくれてます。
木々の間に橋が架かってて空中散歩もできます。
Kew Palace って書いてあるので、宮殿ですね。
レトロな衣装に身を包んだスタッフさんが招き入れてくれ、中も見学できます。
その裏には
まさに「庭園」って感じのお庭があり、その他「四角い木」の並木道や大きな鳥かごのようなものなど面白いものが揃ってます。
本当に広いので歩きっぱなしは疲れますしお腹も空きます。
おやつやお弁当持参でもいいのですが、キューガーデンはカフェやレストランも整っています。
こちら、今年の春にオープンしたばかりのカフェ/バー/レストラン
Pavilion (パビリオン)
天気が良かったのでみんな外のテーブルで食べてましたが、中はこんな感じ。
おみやげ売り場もあって、とっても綺麗。
テーブルを先に選んでから、カウンターに行き「テーブル番号」を伝えつつオーダーするシステムです。
あとはテーブルでお食事が運ばれてくるのを待っててください。
こちらは、オランジェリー(Orangery)というなのカフェテリア
お外でピクニックしてる人も多いです。
ケーキや軽食、サラダなどから、おとといの「日曜日」に行ったので、サンデーローストもやっておりました。
ローストビーフとパースニップと人参
ヨークシャープディングとグレービーも忘れずに。
最後に、イギリスに5月/6月に来られる方はバラを見るのを楽しみにしてる方も多いのではないでしょうか。
2019年5月中旬でキューガーデンの「バラの咲き具合」はこんな感じ。
まだつぼみの状態。
今週は気温が地中海並みだとかいうので、咲くまで時間がどれくらいでしょうか?
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Kew Gardens
10:00オープン
(※閉園時間は日によって異なるので入園の際に確認下さい。)
最寄り駅
・Kew Gardens (地下鉄District Line) → Victoria Gate (入口)
・Kew Bridge (National Rail / Waterlooから) → Elizabeth Gate (入口)
・Richmond (National Rail / Waterlooから) → Lion Gate (入口)
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庭園の季節がやってきた!キューガーデンに行ってみた☆
2019-05-14
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