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ビッグベンの愛称で親しまれている国会議事堂北側にあるエリザベス・タワー
英国の象徴として、鐘を鳴らし続けて150年以上・・・ロンドン市民に時を告げてきました。
第二次世界大戦のさ中、ドイツ軍の激しい空爆を受けた際も、鐘を鳴らし続け、英国民を鼓舞し続けてきたのは有名な話し。
この度、大規模な補修工事のため、大時計の鐘が約4年間停止されます。
(さすがのビッグベンも老朽化には勝てません。。)
昨日8月21日正午の鐘をもって、鐘の音としばしお別れとなりました
この日、国会議事堂周辺はたくさんの人が集合、荘厳なビッグベンの鐘の音を聞き入っていました。動画をご覧ください。
補修工事が完了するのは2021年の予定ですが、新年を迎える瞬間と英国の戦没者追悼日には特別に鐘が鳴らされる予定とのことです。
(DoI)
しばしのお別れ・・・ビッグベンの鐘
2017-08-23
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