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大英博物館
これは言い切ります!皆さん誰でも聞いたことがある博物館です。建物、歴史、展示物すべてが素晴らしい博物館ですが、もちろんロンドン?(これは言い切れないですね)なので、すごいのです。ロンドン中心部でも東部、トッテナムコートと、ラッセルスクエアーのほぼ間にあり、小さな公園などが多くみどりが多い地区です。周辺には重厚な古い建物がおおく、戦争でも壊されず、他ヨーロッパと違い大掛かりな都市計画も無かったため200年ほどの建物が普通にあります。大英博物館の建物自体1852年に建築終了したようです。
展示物
ある人が言ってました。展示物はイギリスのものは全く無く、「盗品」ばかりではないか!また国のエジプトやギリシャは展示物を返せ!と、要求しているようです。大英博物館、もしくはイギリス政府の立場は、昔の権力、政府の対応が全く今とは違いきちんと「許可」を取得、もしくはそのときはイギリスの統治だったとの理解で、返還する予定は全くありません。またイギリスが持ち帰ったお陰で素晴らしい状態で保管されており、そのままの放置されていたら今頃壊れたり、自然に消えていったりしたものなはずなので保管し続けたイギリスが保持するという会見です。
入場無料
他のヨーロッパのように高額な入場料を払う必要もなく、無料です。盗品ばかりなので、ただで見せて当たり前では?の、意見もありますが、実際それだけ古いものを正しい状態で保存するにはお金と時間がかかります。またスタッフもたくさんいますので、人件費を考えても膨大な経費がかかるはずです。でもそこはイギリス、国民に貧富の差無く教養を増やすためでしょうか?
“大英”博物館
大英帝国と言う名の下、帝国時代に持ち帰ったものがたくさんあります。戦争で勝った国は今でも堂々と過去の栄光で、“大英”呼べるには少々遺憾ですが、大英帝国がどれだけ大きかったか実感します。個人的には全く尊敬しませんが、「7つの海を支配した」ことがある国は本当に偉大だったと感じます。
日本館
イギリスに支配されたことが無い日本ですが、日本展示所もあります。実はこれらも「盗品」かもしれませんが、世界中から来た訪問者に日本を紹介できる良い機会として是非たくさんの人に見ていただきたいですね。なので、展示物すべてが盗品ではありませんし、旧植民地からの展示物ではありません。
お好み焼き!
なぜか大英正面近くの道にたくさんハングル文字のある店があります。イギリス土産も売っているようですが、韓国料理を出している店もたくさんあります。そのなかになんと本格お好み焼きを出すレストランがあります。韓国、日本食をご希望の際はぜひお立ち寄りください。
博物館周辺
ロンドン大学、研究所が多い地域ですので、知的な感じがします。変わった名前の研究所もあるので散歩されても面白いかと思います。日本でも少し有名な傘のお店も近くにあります。
みゅうロンドンでは日本人ガイドによりツアーを催行しておりますので、是非ご検討ください。
大英博物館 公認日本語ガイド観光ツアー
大英博物館とナショナルギャラリー 公認日本語ガイド観光ツアー
(Mulberry)
大英博物館
2015-05-25
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