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イギリスでワイン生産?と、驚いていたのはもう一昔。温暖化?品種改良?のお陰でイギリス生産がどんどん盛んになるばかり。その中あるスパークリングははシャンパンを抜く?もしくは全く違う味でおいしい?ということか世界でも賞を取っているのも事実です。王室のさまざまな儀式の際にも近年はイギリスワインを提供しているなど、質の高さは想像できるかと思います。
そこで最近世界中で注目されている可能な限りの地産地消。最近ロンドンで注目されているのはロンドン産ワインです。イギリス産ワインではなく、ロンドンで生産されました。
ただ正直申し上げます。他のヨーロッパのように都市部でもワイン畑があり、収穫も、生産もその土地でで行われているのではございません。創立者の発想は「ビールは地ビールと言って販売するが、麦も、ホップもその場所で収穫しているわけではないのがほとんど。ワインも葡萄は他から運んでもロンドンで製作、ロンドンで発酵させることによって地ワインと呼べる」との事。人により何が正しい、正しくないは色々な考え方はあります。ただ何でもありなロンドン(そうでないとロンドンを楽しめられません)では細かいことを言うより、試してみて楽しもうという人々の集まりです。まだまだ生産量も少ないワインですが、もし見つけたらご興味のある方は是非お試しください。
大阪市にも同等のお店があるようなので、是非行って見たいです。こちらは大阪府内にブドウ畑を運営されているようです。このロンドンワインの葡萄はヨーロッパ産ですので、大阪の方がかなり地産地消ですね。ただ首都のロンドンと言うことでお許しください。
絶景セブンシスターズ、英国地ビールの街ルイスと南イングランドのワイナリー訪問
(Mulberry)
イギリスワイン?はい、でもロンドン産です
2015-05-04
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